テレビドラマ「ユニコ-ンに乗って」を見ていますか?
「ドリ-ムポニ-」の採用面接で大学生海斗と中途採用小鳥が一緒の面接枠でした。
プログラムエンジニアとしてPCにたけている海斗は大学生 。一方前職は銀行支店長だった小鳥、年齢48歳。
この年齢さの海斗と小鳥が同期入社となるのです。
海斗は天才エンジニア。小鳥は世間を知っている頼れるおじさん的存在。
親子ほど年齢差同期
大学生とおじさん
坂東龍太さんは高いプログラミング能力を買われ、採用される現役大学生・森本海斗。 高い集中力と優れた技能で「ドリームポニー」の新サービス立ち上げの中核を担う。そんな海斗だが、人とのコミュニケーションには少々難あり、言葉足らずでもあり時々チームの空気を悪くしてしまうこともある。社会生活を送る中で不器用な一面もあるという役。
西島秀俊さんは支店長まで昇格した銀行を辞め転職する。夢であった教育の現場に携わることができなかった小鳥は教育系スタートアップ企業「ドリ-ムポニー」の求人を見て面接にでむく。キャリアとしたら申し分ない小鳥。デジタル社会にこそついていけないが年下の若き力から「学ばせてもらう」という謙虚さがあり日々勉強、持ち歩く参考書の付箋がすごかった。社会的対応とすれば最高の役。
大学生とおじさんのギャップがいい
「大学生」と「おじさん」というだけでもだけでも様々なギャップを感じる。どんどん情報が駆け巡る現代では異なるものを見て生きてきた人を「もっと知りたい」と思わせる人がきっと必要だろうと思う。イノベーションはいつだって既存の要素を掛け合わせるところから始まっている。
このドラマを見ながら、何歳になってもやりたいことを目指す人。ワクワクしながら過ごす人もいると思う。ある程度余裕がないとできないことだろうとは思うが、小鳥がそんな役を演じている。
常に携帯を持ち歩き、携帯がないと不安になる若者たち。情報をSNSに頼る現代。デジタル社会に生きている大学生は気持ちに余裕があるのだろうか?と思ってしまう。海斗に関しては天才エンジニアなのでアプリを作ることが自分のやりたい事、将来の夢だとおもうが。
頼れる年上のひと「おじさん」
壁にぶつかったときはSNSでは探しきれない。若さや勢いだけでは収拾がつかなくなったときには、そこは生身の人間だからこそ「おじさん」は経験値をもとに落ち着きある行動ができる。そんな実は頼りがいのある「おじさん」がいてからこそ、難題難問をクリアできる。若者も頼れる存在なっていくのだ。
現職場にいる年上の人
ひとそれぞれですが・・mimoの場合で言うと。
mimoも中途採用で入社していることもあり職場には年の差の同僚がいる。中途入社すると上司が年下というのは普通だし、同期が年下は普通。年下の方が出来が良い方が多いかな。「おばちゃん」だけれど対等に仕事をしてくれるのが嬉しい。きちんと仕事をこなそうと思うし、気が付くことは率先して動こうとおもう。